つだぬま行政書士事務所の石澤と申します。JR津田沼駅北口から1分の場所で行政書士事務所を開業しています。

そもそも「行政書士」とはどんなことをやっているのかわからない方に、我々がどんな仕事をしているかご説明させていただきます。

役所に提出する書類を作成

まず、一番目に国や県などのお役所に提出する書類を、あなたに替わって作成いたします。例えば「建設業」の許可を取るときにいろいろな書類を作成しなければなりません。もちろんご自分で作成して県庁などに提出してもかまいませんし、現にご自分でやられている方もたくさんいます。

ただ、ご自身で作成するには時間もかかりますし、難しいことがあったりします。また、社員に頼んだとしても貴重な労働時間を割かれたりします。そんな時間があったら本業に力を入れた方が良いと思われる経営者の方もたくさんいらっしゃいます。つまり、貴重な時間をお金で買うことを可能にします。

では、実際にはどういう業務があるのでしょうか。役所に提出する書類は基本的にすべて(一部他の士業の独占業務は除きます。)仕事の種類は無限にありますが、代表的なものを挙げてみます。

  • 建設業許可
  • 宅建業許可
  • 運送業許可
  • 風営法関連の許可
  • 産業廃棄物関連の許可
  • 農地転用の許可
  • 入管関連の申請(外国人の在留資格に関するもの)
  • 会社設立のための申請(登記に関することは除きます。)

といった具合ですが、最近の流行としては、ドローンの飛行許可や民泊の許可の申請などがあります。

権利義務に関する書類の作成

次に、遺言書を書くお手伝いをしたり、相続に関する手続きをしたり、内容証明の作成の代筆などの業務をしています。これらの業務は一般の方と直接関係していますので、「市民法務」と呼ばれています。弁護士さんとの違いは、相続などでもめたりした場合には、行政書士は代理したりすることはできません。たとえば、相続などでもめごとが起きそうなときには、弁護士さんに依頼する方が良いと思います。

では、どういうときに依頼していただけるかというと例えば相続の手続きでいえば、後々争いにならないようにしたり、銀行口座を解約するために「遺産分割協議書」を作成するといった業務をしています。

相続に関していえば、他の士業の方と色々とお願いしなければなりません。例えば、土地を登記するには司法書士さんにお願いしますし、税金のことは税理士さんといった具合にいろいろとお願いすることが多く、大変です。我々は、窓口を一つにして個人のお客様が色々な士業にお願いしないでもいいようにさせていただいています。つまり、相談についても費用についても窓口は一つで大丈夫です。

我々は「頼れる街の法律家」としていろいろなご相談に乗っています。

守秘義務があります。

こんなことを相談して大丈夫だろうか?といったご心配する方がいるでしょうが、我々には「守秘義務」という大事な決まりがあり、依頼者からご相談を受けた内容について他人にしゃべったりすることは禁止されています。ですから、安心してご相談ください。